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投稿日 2015年9月27日日曜日

径50mmオーガを採寸しました

本日の記録


昨日の土曜日も出勤だったので、二週間ぶりの休日です。井戸掘りを再開したい所ですが、畑の草むしりが終わっていません。今回も、井戸掘りはお休みです。
体調も優れず、動きだしたのは午後からです。結果、草むしりが終わらん。後、半日は掛かりそうです。


道具の検討


径50mmオーガを現場から回収してきました。補修用の鋼板のサイズを決めるため、部材を採寸しました。

・シャフト径:16mm
・ブレード幅:17mm
・ブレード厚:1.5mm
・シャフト巻付長:70mm

径50mmオーガを採寸しました

シャフトの径は16mmでした。て言うことは、良くあるSGP(配管用炭素鋼鋼管)ではないです。外径16mmなんて規格はない。ネットで検索したら、OST(油圧配管用炭素鋼鋼管)という規格品のようです。

◆イゲタサンライズパイプ株式会社
 www.ispkk.co.jp

 パイプ・バルブ・継手の専門商社
 取扱サイズ表

聞いたことのない規格です。
スペックを調べてみると、SGPの引張強度が290N/m^2に対して、OSTの引張強度は441N/m^2です。つまり1.5倍強、丈夫らしい。考えてありますね。



ついでに、錆びた道具も回収してきました。泥と錆を落として、錆止め処置する予定です。

現場から道具を回収しました、
錆々の泥々です


感想と構想


改めて見直すと、径50mmオーガの作りは華奢です。こんなもので、良く砂利層を突破できたものです。

補修用の鋼板に6mmとか、4.5mmの厚さは不要な気がしてきました。確かにマグマライザーの4.5mm鋼板はフルパワーで歪みました。径50mmのブレードを更に厚い6m鋼板にして、フルパワーで梃子を掛けた場合どうなるか。ブレードは無事でも溶接部が脱落する気がします。溶接、下手っぴだし。
自動車のクラッシャブルゾーンの様に、ブレードの歪みで逃げた方が良いかも。歪みなら現場で叩いて直せますが、溶接がダメになったらまた持ち帰りです。下手したら井戸底に落としてしまいます。考え所です。


アルバム


2015年9月27日


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